こんばんは!
ジェフ、山口の牙城を初めて破る。
久々に気分のいい1週間を送れそうです。
results
2017/4/15(土)
J2リーグ第8節
@維新公園陸上競技場
観客数 4287人
山口 0-1 千葉
【得点者】
後半45+1分 ラリベイ(千葉)
review
今日千葉は約1ヶ月ぶりの勝利をあげました。山口に初勝利です。
この試合の感想をまとめると…
相手の状況云々よりも自分たちのやりたいことができていて良かったこと。
あととにかく勝ってほっとしたこと。
この2点に尽きますε-(´∀`*)
さて試合を簡潔にまとめます。
先週の反省を生かし、前半から出足よく千葉はボールを支配できていました。
対して山口は千葉の果敢なプレスにボランチのMF小塚らがなかなかボールを保持することができませんでしたね。
繋ぐ意識の高い山口のサッカーにおいては、ボランチやトップ下の選手がゲームを組み立てられないと話になりません。
それに加え山口の選手の間で繋ぎのミスが目立った。
まだ連携が高まっていないのかなと素人目で見ても感じました。
千葉は今日の試合においてかなり助かっていたと思いますよ。
試合通して選手たちの懸命なチェイシングがかなり効いていました。
中盤で圧倒してこそ成立する今年の「ハイプレス・ハイライン」サッカー。
守備時に複数で守る、結構中盤でのボール奪取が目立っていました。
ボールを持たれなければ当然繋ぐことはできない。
山口に思うようなサッカーは試合通してあまりさせていなかったように見えました。
守備がはまった分、攻撃面で多くの時間を作ることができた。
ただ精度が悪くツメが甘すぎた。
試合全体の千葉のシュート数は多かった。
チャンスはたくさん作れていた。
シュートを打てば得点の可能性は高くなる。
ただ決まらなければ意味がない。
ジェフはこれまで「1点の重み」で幾度となく泣かされた過去がある。
リーグ戦序盤とはいえ、1点取るか取れないかで状況が大きく変わる。
勝ち点もまた然り。
リーグ戦は自分達がやってきたことの積み重ねが結果に出てくる。
相手がいるもので思うようにはいかないのは当然だが、1点を疎かにしてはいけない。
ただ選手たちの目は死んでいませんでした。
「イケる」と思わせてくれるプレーはいくつも見せていましたから。
後半アディショナルタイムで千葉MF高橋壱晟が山口DFにペナルティエリア内で倒されPKを獲得。
これを千葉FWラリベイが落ち着いて沈め待望の先制点。
壱晟が獲得したPK、疑惑付きだったみたいですね。
映像で確認したところ、相手の足は壱晟にはかかっていなかったように見える。
主審の位置はピッチの内側。
錯覚によるものだったのでしょうか。
ジェフは何回も疑惑の判定に泣かされてきた過去もある。
サポーターとしてぶっちゃけ言うと「散々泣いてきたんだからこれくらい報われてもいいでしょ?」って思ってます。
炎上しそうですが😓
あとラリベイにようやく初ゴール。
本人が「タカ(船山)に蹴らせてほしいと言った」くらい得点への渇望がすごかったんでしょう。
ラリベイ自身もモヤモヤしていたでしょう。
個人的には初ゴールは遅すぎる印象でしたが、このPKを皮切りに爆発してほしいですよね。
何せスペインのトップリーグでプレーしていた選手。
高い移籍金を叩いて千葉に来たわけですから、昨年のチョンテセ(清水)くらい決めていただかないと困ります。
この試合のMVPは間違いなく佐藤優也選手でしょう。
前半序盤の山口のシュートを片手で防いだこともそうですが、一番彼の戦術理解の高さが生きたのではないかと思います。
ハイラインを敷く千葉の守備の最後の砦。
優也含めキーパー陣はかなり高度な要求をされているに違いありません。
打つ手があまりなかった山口は執拗にハイラインの裏を狙っていました。予想通りでしたけど。
ギリギリのところを優也が必死にカバーしていました💦
裏のスペースは優也が支配していたと言っても過言ではなかった。
画面に何回優也映ったでしょうか笑
試合終了後のインタビューで息があがっていたのが印象的でした。
優也さんにうまい飯を。
来週もアウェイで横浜FC戦。
横浜FCもいいチームです、油断大敵。
横浜行きますよ!
連勝の味を嗜みましょう。
それでは。
TOSSYのちょっとしたつぶやき
かけがえのない日々を残す物語
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