こんばんは。
いよいよ今週末J2リーグが開幕。
ジェフユナイテッド千葉の2018シーズンが始まる。
クラブの結果にワクワクドキドキする週末がまたやってくる。
ありったけの愛を叫べるのは幸せなことだ。
Preview
エスナイデルサッカーの継続から進化が問われる2018シーズン。チームを知り尽くした難敵を相手に敵地での勝利を掴む。
開幕戦の相手は東京ヴェルディ。
ヴェルディは昨年ロティーナ監督の元、クラブ史上初の昇格プレーオフに進出。
しかし初戦アビスパ福岡に敗れ今季10年目のJ2リーグを戦う。
昨年の躍進を支えたユース出身の安西幸輝、安在和樹に高木善朗、大輔兄弟らが次々と移籍。
新加入選手には空前絶後のアニオタ、リヨンジ(←讃岐)に下部組織出身の林陵平(←水戸)、ジェフユナイテッド千葉からガーヒー(比嘉祐介)、ワカ(若狭大志)、ヒロキ(菅嶋弘希)らが名を連ねる。
アニメを愛するキャプテン井林章に中盤の核内田達也(ガンバから完全移籍)、外国人ストライカーのドウグラス・ヴィエイラ、アラン・ピニェイロらの主力が残留。
就任2年目のロティーナ監督、昨年から続けている細かいポジショニングでの守備からのカウンター主体のサッカーを継続させることが濃厚だ。
堅守により失点数が一昨年より減少し上位進出に貢献。
J2リーグの本質を知り尽くしたロティーナがどれだけ守備面でブラッシュアップするのか楽しみなシーズンだ。
ジェフは今月初めにちばぎんカップ、柏レイソル戦に臨んだ。
結果は1-4とスコア上では完敗。
試合当時のコンディション面で大きな差はあったものの、ジェフにとっては攻守に於いて課題を残した。
サポーターが口を揃えて「前半は良かった」と言うように、やや本気のレイソル相手にボールを動かす、主導権を握る時間帯を増やすことはできていた。
ただ決定機を逸する場面やラリベイにボールが入らないことが目立ち、試合の流れを失い大量失点に繋がってしまった。
厳しい言い方をすれば、自分たちが試合を掌握している間に得点をとるべき。
昨年のアウェイでよく見られた悪しき光景だ。
おそらくヴェルディは守備を固めてくる。
チームの武器である「ハイラインハイプレス」を駆使し、ゴール前の精度をどれだけ高められるかが大事になってくる。
いよいよ2018シーズンの始まり。
今年は昇格へ向けて正念場のシーズンだと思っている。
年初の新体制発表会での高橋悠太GMの姿から思うに、彼自身もプレッシャーをかけているのではないかと感じ取れた。
選手補強に関してはほとんど成功した。
監督を継続させてチームの上積みへの準備は整った。
ただこれはミッションに失敗すれば大きな反動がくる裏返しでもある。
もし今年昇格を逃せばしばらくチャンスはそんなに巡ってこないだろうと思っている。
予算面で苦しいJ2リーグで今年みたいな動きが出来るのも今年までだと。
他のチームは軒並み揃えて主力が移籍してしまったのだから。
失敗したその先は主力の草刈場だ。
これからの42試合、いろいろなことがあるだろう。
苦しい試合だって絶対にある。
ただジェフは長年悔しい思いをたくさんしてきた。
もう怖いものはないはず。
今までの悔しさを全て今年のチームへの応援の原動力に変えて喜びを分かち合う。
フクアリで最高の瞬間が来るまで。
まずは開幕戦勝つぞ。ただの1/42の試合じゃない。
栄光を掴むための道の始まりだ。
東京ヴェルディ戦は2/25(日)味の素スタジアムで午後2時頃キックオフ。
それでは。
TOSSYのちょっとしたつぶやき
かけがえのない日々を残す物語
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