ジェフユナイテッド千葉2018戦績(第3節終了時点)
J2リーグ20位 勝ち点1 0勝1分2敗 得点3 失点5 得失点差-2
最近5試合の成績(得点者)
3/11 J2-3 ●2-3 vs岐阜(茶島、清武)
3/4 J2-2 △0-0 vs水戸
2/25 J2-1 ●1-2 vs東京V(ラリベイ)
2/4 ちばぎんカップ ●1-4 vs柏(指宿)
こんばんは。
今週末J2リーグ第4節が開催。
ジェフユナイテッド千葉は今年に入って公式戦勝ち星がない。
今は生みの苦しみの時期なのか。
「こんなはずではなかった」(清武功暉)チームの出だし。
サポーターのみならず選手も戸惑いを見せている様子。
昨年の7連勝はそれだけインパクトのあったものだったろう。
新加入選手が独特な戦術に戸惑いを隠せず、ディフェンスラインのコントロール、中盤との連携がまだ安定していない故に安易な失点に繋がっている。
しかし練習風景やコメントを見るかぎりでは根本から自信を失っているわけではなさそうだ。それだけでもホッとしている。
そんな中で迎える難敵との一戦。
対戦相手の徳島ヴォルティスは現在J2リーグ12位。
監督は昨年に引き続きリカルド・ロドリゲス。
アグレッシブな攻撃的サッカーを標榜し、昨年はプレーオフ争いまでチームを導いた知将である。
徳島は大幅に選手の入れ替えがあった。
昨年J2リーグで23得点を挙げたFW渡大生、フクアリでお騒がせし一時の人になったDF馬渡和彰(共に広島へ)らの主力が移籍。
今季は昨季J3リーグ得点王の薗田卓馬(←沼津)、呉屋大翔(←G大阪)、シシーニョ、大本(共に岐阜から)を迎えて上記の抜けた穴を埋めた印象。
先日名古屋から杉本竜士も電撃加入し、噂では川崎フロンターレから狩野健太が加わるのではないかと言われている。
選手の入れ替えもあってか徳島もチーム作りに苦戦しているか。
先週のアウェイ大宮アルディージャ戦では内田裕斗のゴラッソもあって何とか勝利したもののチームは連敗スタート。
既存選手と新加入選手との融合には時間をかけているところではないか。
徳島は今季セットプレーからの失点が目立っているのでどれだけ修正を図れるかもポイントのひとつ。
高さとスピードを兼ね揃えた攻撃が爆発すれば一気に上位へ進出する可能性は大きい。
リカちゃん(リカルド・ロドリゲス)の采配とベンチコート(※1)に注目したい。
(※1→リカルドロドリゲス監督がベンチコートを着るとチームが負けないジンクスがあること、しかも季節関係なく)
徳島戦を皮切りに中2、3日で行われる春の3連戦。
厳しい状況の中で迎えるジェフにとって大事な連戦の初戦。
正直なところ、序盤で徳島と当たれることはよかったのかなと思っている。
過去4戦で出たチームの課題をクリアしていくのに最高の相手かな。
ジェフ、徳島共にJ1の舞台を目指している。
互いに思い切り力を出せなければ今後成績やチーム作りに影響を及ぼすだろう。
アウェイの地で今季初白星を勝ち取る。
そして連戦で上昇気流へ。正念場の1週間が始まる。
アウェイ徳島ヴォルティス戦は3/17(土)、鳴門スポーツパークポカリスエットスタジアムにて午後2時頃キックオフ。
…ここで今回も追記。
ジェフは先日清水エスパルスよりGK高木和 徹が育成型期限付き移籍で加入したことを発表。
…発表の際サポーターのほとんどが気になったのは名前のこと。
(❌)高木 和徹(たかぎ かずてつ)ではなく
(⭕)高木和 徹(たかぎわ とおる)であること。
高木和という苗字は日本で珍しいもののひとつ。
東京や栃木あたりに多いのだそう(高木和徹は栃木県出身)。
由来などは詳しく聞いていない^^;
とあるエスパルスサポーターに聞いたのだが、高木和のプレースタイルはハイボールの処理には長けているとのこと。
欠点としては裏を取られるところらしいので、ハイラインを謳う千葉のサッカーで動きなどを先輩方から学んでほしい。
ロドリゲス、佐藤優也らの壁は厚く試合出場は厳しいが、今季どこかで経験値を積められればと思う。
エスパルスサポーターからの思いも伝わってきた。
高木和徹の今後に期待だ。
それでは。
TOSSYのちょっとしたつぶやき
かけがえのない日々を残す物語
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